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ローラーベアリングのX軸2D自動測定

金曜日, 5月 22, 2020

Metrology 4.0を搭載した測定機では、オプションでローラーベアリングの自動測定を非常に簡単に実現する「X軸2D自動測定」機能を利用できます。

X軸2D自動測定では、ベアリングコロの測定開始点と測定終了点を自動で検出出来ます。
これにより測定距離を都度設定する必要はなく、端部の検出は任意に設定した角度や高さの変位の閾値にて行います。

多くのベアリングメーカーでは異なるサイズのローラーの測定業務が日常的に発生しますが、「X軸2D自動測定」が端部の自動検出によりスタイラスの破損を予防し、サイクルタイムを短縮しながらそれら部品の自動測定を実現します。

Metrology 4.0ソフトウェアは、現在弊社の下記測定機に搭載されています。

実際に下記のビデオから測定の様子をご覧いただけます。

 


テーラーホブソンの新しいソフト、Metrology 4.0は、これまでの測定ソフトにはなかった新しい機能を多く搭載しています。

  • 部品座標系(PCS)…測定機の座標系とは別に、CMM(三次元測定機)などで使われる部品に紐付いた座標系を使用することが出来ます。これにより自動ステージなどによりワークの移動を行った際でも、部品に紐付いた座標系はステージ移動に紐付いて移動します。またCAD図面をインポートして実際の部品とフィッティングすることが出来るため、CAD図面上で測定箇所の指示をすることが可能です。
  • 全く新しいインターフェース…CAD図面のインポートだけでなく、リアルタイムに実際の測定機動作に連動する測定機3Dモデル「ヴァーチャル・インスツルメント」機能や、さらにその画面に測定結果をリアルタイム表示する「TVビュー」機能など、インダストリー4.0の時代にふさわしい、IoTによる遠隔操作にも対応したインターフェースを提供します。さらにUIはシンプルかつ直感的でありながら、自由度の高い軸制御機能(SMART MOVE機能)により、正確な位置決めと簡単な測定を実現します。
  • 外部拡張性…自動車産業で広く使われるQ-DAS認証を取得したSPC出力ソフトへの対応がオプションで可能です。また数値解析ソフトウェア「Matlab」との解析における連携など、現場での製造プロセス監視やR&Dにおける高度解析などに対応する高い拡張性を備えています。