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ハイブリッド(複合)パラメータ

Rdq、Wdq、Pdq、Rλq、Wλq、Pλq、Rdq (RΔq、Rdelq) は、サンプル長さ内のプロファイルの二乗平均平方根(rms)勾配です。このパラメータは、反射率、摩擦、接着、振動他を評価するのに非常に役立つ、プロファイルの角度勾配に関するパラメータです。結果は度単位で表示されます。一般的に角度が小さいと反射率が良くなり、角度が大きいと摩擦が大きくなります。Rlq (Rλq, Rlamdaq) – これは波長の二乗平均平方根で、相対的な振幅と個々の空間周波数を考慮したプロファイルの局所的な山-谷(P-V)間の間隔の物差しとなります。振幅と間隔の両方の情報から決定されるハイブリッドパラメータは、振幅または間隔のみに基づくパラメータよりも便利な場合があります。Wlq、Wλq、Plq、Pλqは、Rlqに相当するうねりとプライマリプロファイルのパラメータです。「負荷長さ率(マテリアルレシオ)」パラメータRmrは、基準高さ(c)からの深さ位置(d)での材料表面の長さ(評価長さLのパーセント割合として表示される)です。材料比Rmr(c)は、最も高い山からの深さ位置(c)の箇所での材料表面の長さ(評価の長さLのパーセント割合として表示される) です。注:ほとんどの解析パッケージでは、Rmrの基準線をより自由に設定出来るようになっており、中間線や最も低い谷、最も高い山あるいは切断レベル(マテリアルレシオレベル)も利用できます。

Rpk、Rk、Rvk,、MR1、MR2といったパラメータは、自動車産業のシリンダーボアの潜在的な摩耗特性をコントロールするために特別に設計されたもので、負荷曲線(マテリアルレシオカーブ)を使用して、ボアの摩耗特性を数値で説明するものです。Rkとその関連パラメーターを解析するために使用されるフィルタは、ISO 13565-1(DIN 4776)で定義される特殊なフィルタです。

Rpk - 「Reduced Peak Height(突出山部高さ)」の略で、シリンダーボア表面の突出山部高さの測定値です。これらとっ突出山部高さは、エンジンを最初に稼働させた際に最も急速に摩耗する領域となります。
Rk -「 カーネル粗さ深さ」または「コア部レベル差」を指し、シリンダーの性能と寿命に影響する摺動面です。※または「粗さコア部プロファイル」または「表面の負荷領域」とも呼ばれます。
Rvk(突出谷部深さ)は、機械加工プロセス中に生成される表面谷部の油の保持能力(油溜まり)の測定値です(プラトーホーニング)
Mr1 - コア部の負荷長さ率です。(負荷曲線上でRpkとRkの深さが一致する点)。
Mr2 - コア部の負荷長さ率です。(材料比曲線上でRvkとRkの深さが一致する点)。
A1 – 突出山部の断面積です。ベース長Mr1から0%、高さRpkの直角三角形の面積として計算されます。
A2 – 突出谷部の断面積です。 ベース長Mr2から100%、高さRvkの直角三角形の面積として計算されます。